Where there’s a will, there’s a way.の意味や使い方|英語のことわざ・格言・イディオム#12

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このシリーズでは、英語のことわざ・格言・慣用句などを解説しています

今回のフレーズは「Where there’s a will, there’s a way」です。

日本語では「意志があるところに道がある」という意味になります。

このフレーズの「will」は「意志、決意」、「way」は「道、方法」を意味しています。つまり、強い意志や決意があれば、どんな困難な課題でも乗り越えられることを表しています。

例えば、困難な問題に取り組んでいるときに、「Don’t give up. Where there’s a will, there’s a way.(諦めないで。意思があれば道は開ける)」と励ますことができます。

また、頑張っている受験生に、「If you study hard, you’ll pass. Where there’s a will, there’s a way.(一生懸命勉強すれば合格できるよ。強い意志があれば何でもできる)」と言うこともできます。

このフレーズの由来は、17世紀のイギリスの詩人であるジョージ・ハーバートの著書『Jacula Prudentum』の中で使われた、「To him that will, ways are not wanting(意志ある者に道は尽きない)」という言葉からきています。その後、困難な状況や挑戦に直面しても、諦めずに努力し続けることの重要性を伝えるフレーズとして広く定着しました。

まとめると、「Where there’s a will, there’s a way」は、文字通り「意志があるところに道がある」という意味で、強い意志があればどんな困難でも乗り越えられることを指します。このフレーズを使うことで、努力と決意の重要性を強調することができます。

この「Where there’s a will, there’s a way」を使って、挑戦や困難に立ち向かう際に自分や他人を励ましてみてください。

実際の発音もチェックしてみてください

Where there’s a will, there’s a way.
意志があるところに道がある。
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このシリーズでは、さまざまなことわざ・格言・慣用句・イディオムなどを紹介して解説しています。

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