大谷翔平選手が完璧なスペイン語を話すと海外で話題に!

野球雑学・コラム

大谷翔平選手とスペイン語に関する面白い記事を見かけたのでご紹介します。

記事の内容は「大谷選手が完璧なスペイン語を話す」というもので、メキシコのRécord紙や、スペインのMundo Deportivo紙など、色々なスペイン語圏の国で取り上げられていました。

参照:“SHOHEI OHTANI, JUGADOR DE LOS ANGELS, CON PERFECTO ESPAÑOL DICE ‘NO M$·%%'” Récord
参照:“Shohei Ohtani sorprende con perfecto español en típica frase mexicana” Mundo Deportivo USA

記事のタイトルには、スペイン語で「大谷翔平、完璧なスペイン語で○×△と言う」や「メキシコ風の完璧なスペイン語で驚きを与える」などと書かれています。

大谷選手が言った内容は確定的ではありませんが、Twitterによれば、どうやら「No mames wey」と言ったそうです。

No mames weyは、特にメキシコで使われているスラングで、驚いた時や不快な時に使います。日本語では「まじで?」や「ふざけるな、テメエ」などに当たる表現です。英語では「No way, dude!」や「Stop messing with me!」などの言葉に対応します。

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それぞれの単語の意味を確認してみると、冒頭のNoは、英語と同じ様に「××するな」という意味があります。

mamesは少しきわどい単語で、「母乳を吸う」を意味する動詞mamarの活用形です。mamarには他にも「体得する、お酒を飲み過ぎる」や「しゃぶる」のような卑俗な意味もあります。言い方次第ではここでは書けないような過激な意味にもなるので、使う状況と相手には気をつけたい表現ですね。

wey(もしくはguey)は、「去勢した雄牛」を意味するbueyに由来しています。メキシコのスラングで「野郎、ばか、のろま」などの意味があります。

参照:no mames – Dictionary.com
参照:guey – Urban Dictionary

no mames weyというフレーズは、スペイン語話者なら誰でも知っているというわけではありません。地理的には北米に位置してるメキシコは、南米やカリブ海のスペイン語とは異なる表現が多々あるからです。話し方の多様性は、スペイン語の特性でもあり、面白みでもあります。

大谷選手がno mames weyと言ったエンゼルスのチームメイトは、ベネズエラ出身の左腕ホセ・スアレス選手と、コーチ兼スペイン語通訳の方のようです。no mames weyはメキシコのスラングのはずですが、大谷選手は誰から聞いたのでしょう。それだけに、スペイン語圏メディアでも大谷選手の「完璧なスペイン語(perfecto español)」に驚きの声が上がったようです。二刀流という前代未聞の大活躍だけでなく、メキシコスラングを使いこなす言語能力とコミュニケーション能力の高さには、ただただ敬服するばかりです。

ごがくねこ
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これからは大谷選手の活躍だけでなく、大谷選手がどんなスペイン語を言うのかも楽しみですね。

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