言語学習が上手くいかない時の4つの対処法とは?

question言語学習

外国語を勉強していても集中力が低下したり単語を忘れてしまうことってありますよね。

そこで今回は「言語学習が上手くいかない時の4つの対処法」についてご紹介したいと思います。

ごがくねこ
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どれも私が実践して役立った方法なので、参考程度にお読み頂ければと思います。

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勉強する環境を整える

1つ目の対処法は勉強する環境を整えることです。

集中できないから取り敢えずスマホをいじっていたら、いつのまにか時間がかなり過ぎていた!なんてことありませんか?私は良くあるんですよね。

日常生活には、テレビ・スマホ・パソコン・ゲームなど、勉強の妨げになるものがたくさん溢れています。

まず机の上を綺麗に整理して勉強以外の物は置かないようにします。特に集中の妨げになるスマートフォンは視界に入らない場所に置いておきましょう。できれば電源はオフにしたいですね。

私は勉強中に連絡があっても返信しないことが多いです。以前、メッセージをやり取りしている内にかなりの時間が過ぎてしまい、再び勉強に戻れない時があったからです。「今日はまあいっか」と思って遊んでしまうこともありました。やる気をもう一度復活させるためにはエネルギーを使うので、如何に集中の妨げになる物を排除するのかが肝心です。

テレビもなるべく消しましょう。外国語を勉強しているので、日本語が耳に入らない環境が良いと思います。外国のテレビ番組なら良いかもしれませんが、メインの勉強の妨げになってしまったら元も子もありません。

家に家族がいて環境が整えるのが難しいのなら、場所を変えるのも1つの方法です。

場所を変えるにはもう1つメリットがあり、図書館や喫茶店など、他の人の視線があった方が集中力できることがあるからです。社会心理学では何十年も前から誰かに見られることで集中力が上がることが研究されています。個人的には人によるとは思いますが、試してみるのも一つの手です。

モチベーションが上がらない場合は、まずは環境を整えてみることをおすすめします。勉強する環境を整えていくうちに、「よし今日もやるか!」とやる気も湧いてくると思います。

ごがくねこ
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簡単ですが意外に効果的なので是非試してみてください。

達成できる目標を立てる

2つ目の対処法は、目標を立てることです。

目標を立てずに勉強していても、地図もなく歩いているようなものす。自分はどうして勉強したいのか、どこまで上達したいのか、1度振り返って目標を決めてみてください。

  • 話したい外国の人がいるから
  • 映画を字幕なしで見たいから
  • 資格を取りたいから
  • 就職に有利だから
  • 自信をつけたいから

理由はそれぞれあると思います。

私の場合は、南米に住んだり大学院で世界中の人と触れ合う中で、「言語」の奥深さや魅力に引かれたからです。現在は日本に住んでいますが、スペイン語を忘れたくないという理由もあります。他にも、世界中の動画・ドキュメンタリー・映画などを翻訳なしで見たいからです。

目標を決める時に重要なのが「SMARTゴール」です。SMARTゴールとは、次の英単語の頭文字からとった言葉です。

  • Specific 具体的
  • Measurable 測定可能
  • Achievable 達成可能
  • Relevant 関連性
  • Time-Bound 期限付き

重要なのは、必ず自分が達成できる小さな目標を、無理のない期限で決めることです。

私は以前、スペイン語の辞書に載っている単語を全部ノートにまとめよう!と思ったことがありました。ですが1週間後くらいからペースが激減し、結局諦めてしまいました。今思えばあまりにも大きすぎる目標でした。「具体的」な目標ではありましたが、「期限」もなく、(私にとっては)とても「達成可能」とは言えない目標でした。

難しすぎる目標を立ててしまい、達成できなかったので諦めてやる気も失ってしまうなんてもったいないです。高い目標を持つことは悪くはないですが、高すぎる目標は「焦り」と「諦め」に繋がってしまうかもしれません。

まずは小さな目標から立てて「小さな成功」を積み重ねることを意識してみてください。単語帳を少しずつ進める、語学アプリで毎日の勉強を数値化するなど、コツコツと継続できるものが良いと思います。

ごがくねこ
ごがくねこ

私は最近abceedという英語アプリで毎日平均30分以上は勉強しています。言語学習は継続も大切です。

忘れても自分を責めない

3つ目の対処法は、単語や文法を忘れてしまっても自分を責めないことです。

人間は忘れる生き物です。人間がもし「忘れられない生き物」なら、嫌なことがあっても忘れることができないので、その方が怖いですよね。毎日、黒歴史を思い返す日々になってしまうかもしれません。

その代わり、何度も繰り返して復習する出来事は、脳が大切なことだと記憶してくれます。脳研究者で有名な池谷裕二氏も、「復習を4回することで脳を騙すことができる」と、以前おっしゃっていました。

https://president.jp/articles/-/12018?page=1

何度も繰り返すことで脳が「必要な情報」だと判断するのだそうです。ただ、復習に必要な回数には3~10回ほど個人差があるようです。

私は覚えたい単語や例文は5回ほど繰り返すようにしています。音読できるときは音読しています。3~4回で済めば速くて良いのですが、私には厳しいようです。単語を失念してしまってもやる気を失わないでください。気にすることではありません。

ごがくねこ
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忘れたらまた覚え直すだけです。言語学習は繰り返しです。

常に学習する言語のことを考える

4つ目の対処法は、常にその言語のことを考えることです。

ネイティブのように話したいのなら、日本語を毎日使うのと同じように、学習言語とも触れる必要があります。たまに考えるくらいでネイティブのようにスムーズに会話できれば、誰も苦労しませんよね。

ごがくねこ
ごがくねこ

私は新しい物を見つけたら「これは外国語で何て言うんだろう?」と考えるようにしています。

可能であればネイティブスピーカーを見つけて会話してください。言語はコミュニケーションツールなので、誰かと話すことで上達するものです。私もネイティブスピーカーと一緒にいる時は、なるべく分からないことを質問するようにしています。

周りに話相手がいない場合は、アプリやSNSを利用するのも1つの方法です。最近では、直接会って話すより、ネットでコミュニケーションを取る方が多い時代かもしれません。コロナ禍も拍車をかけていますね。

身近なことでしたら、スマホやアプリなどの表示言語を外国語にするのも良いかもしれません。もちろん、日本語に戻す方法は必ず覚えておいてくださいね。

一緒に住んでいる家族やパートナーもまき込めればより良いですね。私も学生時代は友達と一緒に外国語を話す時間を作っていました。一人で勉強するより楽しいというメリットもあります。

以前も紹介しましたが「ながら作業」や「隙間時間」で有効活用するのも1つです。

忙しい時におすすめの言語学習方法は、日常生活に言語を取り入れること
忙しい時って言語学習の時間がなかなか取れなくて困りますよね。そんな時におすすめしたいのが「日常生活に…

外国語を日常生活に取り込む方法は、皆さんの環境によって様々あると思います。

ごがくねこ
ごがくねこ

なるべくたくさん学習言語を生活に取り込んでみてくださいね。

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まとめ

今回は、言語学習が上手くいかない時の対処法を4つご紹介しました。

  • 勉強する環境を整える
  • 達成可能な目標を立てる
  • 忘れても自分を責めない
  • 常に学習する言語のことを考える

まずは、勉強する環境を整えて、小さな目標を決めてください。集中力を維持するには勉強の妨げになる物を目の入らない場所に置くことが大切です。また、整理整頓することでやる気も自然と湧いてきます。環境を整えたら、達成可能な小さな目標を立て、「小さな成功」を積み重ねてくださいね。

また、単語や文法を忘れてしまっても自分を責めないでください。繰り返し復習することで自然と覚えていきます。復習に必要な回数は3~10回と人によって幅があります。自分に適した回数を探ってみてください。

最後に、常に学習する言語と触れることも大切です。言語はコミュニケーションツールですので、ネイティブスピーカーを見つけたり、友達をまき込んだりするなど、なるべくたくさん日常生活で取り込んでみてください。

この記事が皆さんの言語学習の一助になれば嬉しい限りです。

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