スペイン語と英語の間違えやすい名詞一覧①a-c

スペイン語と英語の似ているけど意味が違う単語

このシリーズでは「間違えやすいスペイン語と英語の単語」を一覧で紹介しています。

今回は名詞a-cです。

スペルが似ているけど意味が違う単語を、言語学では空似言葉(false friends)と呼んでいます。スペイン語と英語は同じ語源を持つ同根語(cognate)が多いので、似ている単語から覚えると効率的ですが、実は意味が違う空似言葉には注意が必要です。
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adept – adepto

英語のadeptは「熟達した」という意味があり、スペイン語ではexpertoといいます。

スペイン語のadeptoは「支持者」という意味があり、英語ではfollowerといいます。

advertisement – advertencia

英語のadvertisementは「広告」という意味があり、スペイン語ではanunciaといいます。

スペイン語のadvertenciaは「警告」という意味があり、英語ではwarningといいます。

affluent – afluente

英語のaffluentは「裕福な」という意味があり、スペイン語ではprósperoといいます。

スペイン語のafluenteは「支流」という意味があり、英語ではtributaryといいます。

alcove – alcoba

英語のalcoveは「小空間」という意味があり、スペイン語ではhuecoといいます。

スペイン語のalcobaは「寝室」という意味があり、英語ではbedroomといいます。

alumna – alumna

英語のalumnaは「女子の卒業生、同級生」という意味があり、スペイン語ではexalumnaといいます。

スペイン語のalumnaは「女子生徒」という意味があり、英語ではfemale pupilといいます。

alumnus – alumno

英語のalumnusは「男子の卒業生、同級生」という意味があり、スペイン語ではexalumnoといいます。

スペイン語のalumnoは「男子生徒」という意味があり、英語ではmale pupilといいます。

America – América

英語のAmericaは「アメリカ合衆国」という意味があり、スペイン語ではEstados Unidos de Américaといいます。

スペイン語のAméricaは「アメリカ(大陸)」という意味があり、英語ではThe Americasといいます。

arena – arena

英語のarenaは「闘技場」という意味があり、スペイン語ではestadioといいます。

スペイン語のarenaは「砂」という意味があり、英語ではsandといいます。

arm – arma

英語のarmは「腕」という意味があり、スペイン語ではbrazoといいます。

スペイン語のarmaは「武器」という意味があり、英語ではweaponといいます。

army – armada

英語のarmyは「陸軍、軍隊」という意味があり、スペイン語ではejércitoといいます。

スペイン語のarmadaは「海軍、艦隊」という意味があり、英語ではnavyといいます。

as – as

英語のasは「~のように」という意味があり、スペイン語ではcomoといいます。

スペイン語のasは「エース」という意味があり、英語ではaceといいます。

aspersion – aspersión

英語のaspersionは「中傷」という意味があり、スペイン語ではcalumniaといいます。

スペイン語のaspersiónは「散水」という意味があり、英語ではsprayingといいます。

avocado – abogado

英語のavocadoは「アボカド」という意味があり、スペイン語ではaguacateといいます。

スペイン語のabogadoは「弁護士」という意味があり、英語ではlawyerといいます。

bald – balde

英語のbaldは「はげた」という意味があり、スペイン語ではcalvoといいます。

スペイン語のbaldeは「バケツ」という意味があり、英語ではbucketといいます。

balloon – balón

英語のballoonは「気球」という意味があり、スペイン語ではgloboといいます。

スペイン語のbalónは「ボール」という意味があり、英語ではballといいます。

bark – barco

英語のbarkは「ほえ声、樹皮」という意味があり、スペイン語ではcorteza, ladridoといいます。

スペイン語のbarcoは「船」という意味があり、英語ではshipといいます。

bigot – bigote

英語のbigotは「偏狭な人」という意味があり、スペイン語ではintoleranteといいます。

スペイン語のbigoteは「口ひげ」という意味があり、英語ではmustacheといいます。

billion – billón

英語のbillionは「10億」という意味があり、スペイン語ではmil millonesといいます。

スペイン語のbillónは「1兆」という意味があり、英語ではtrillionといいます。

body – boda

英語のbodyは「体」という意味があり、スペイン語ではcuerpoといいます。

スペイン語のbodaは「結婚式」という意味があり、英語ではweddingといいます。

bomber – bombero

英語のbomberは「爆撃機」という意味があり、スペイン語ではbombarderoといいます。

スペイン語のbomberoは「消防士」という意味があり、英語ではfirefighterといいます。

both – voz

英語のbothは「両方、両方の」という意味があり、スペイン語ではambosといいます。

スペイン語のvozは「声」という意味があり、英語ではvoiceといいます。

camp – campo

英語のcampは「キャンプ」という意味があり、スペイン語ではcampamentoといいます。

スペイン語のcampoは「田舎」という意味があり、英語ではcountrysideといいます。

can – can

英語のcanは「~できる、缶」という意味があり、スペイン語ではpoder, lataといいます。

スペイン語のcanは「犬」という意味があり、英語ではhoundといいます。

car – cara

英語のcarは「車」という意味があり、スペイン語ではcarroといいます。

スペイン語のcaraは「顔」という意味があり、英語ではfaceといいます。

carbon – carbón

英語のcarbonは「炭素」という意味があり、スペイン語ではcarbonoといいます。

スペイン語のcarbónは「石炭」という意味があり、英語ではcoalといいます。

carpet – carpeta

英語のcarpetは「じゅうたん」という意味があり、スペイン語ではalfombraといいます。

スペイン語のcarpetaは「フォルダ」という意味があり、英語ではfolderといいます。

cart – carta

英語のcartは「手押し車」という意味があり、スペイン語ではcarroといいます。

スペイン語のcartaは「手紙」という意味があり、英語ではletterといいます。

cask – casco

英語のcaskは「樽」という意味があり、スペイン語ではbarrilといいます。

スペイン語のcascoは「ヘルメット」という意味があり、英語ではhelmetといいます。

casket – casquete

英語のcasketは「ひつぎ」という意味があり、スペイン語ではataúdといいます。

スペイン語のcasqueteは「スカルキャップ」という意味があり、英語ではskullcapといいます。

casualty – casualidad

英語のcasualtyは「死傷者」という意味があり、スペイン語ではvíctimaといいます。

スペイン語のcasualidadは「偶然」という意味があり、英語ではchanceといいます。

celery – celeridad

英語のceleryは「セロリ」という意味があり、スペイン語ではapioといいます。

スペイン語のceleridadは「迅速さ」という意味があり、英語ではhasteといいます。

champion – champiñón

英語のchampionは「チャンピオン」という意味があり、スペイン語ではcampeónといいます。

スペイン語のchampiñónは「マッシュルーム」という意味があり、英語ではmushroomといいます。

city – cita

英語のcityは「都市」という意味があり、スペイン語ではciudadといいます。

スペイン語のcitaは「予定」という意味があり、英語ではappointmentといいます。

cloak – cloaca

英語のcloakは「マント」という意味があり、スペイン語ではcapaといいます。

スペイン語のcloacaは「下水管」という意味があり、英語ではsewerといいます。

code – codo

英語のcodeは「コード、法典」という意味があり、スペイン語ではcódigoといいます。

スペイン語のcodoは「肘」という意味があり、英語ではelbowといいます。

college – colegio

英語のcollegeは「大学」という意味があり、スペイン語ではuniversidadといいます。

スペイン語のcolegioは「高校」という意味があり、英語では(high) schoolといいます。

commodity – comodidad

英語のcommodityは「商品」という意味があり、スペイン語ではmercancíaといいます。

スペイン語のcomodidadは「快適さ」という意味があり、英語ではcomfortといいます。

complexion – complexión

英語のcomplexionは「顔色」という意味があり、スペイン語ではtez, cutisといいます。

スペイン語のcomplexiónは「体質」という意味があり、英語ではconstitutionといいます。

compliment – complemento

英語のcomplimentは「ほめ言葉」という意味があり、スペイン語ではelogioといいます。

スペイン語のcomplementoは「補足」という意味があり、英語ではcomplementといいます。

compromise – compromiso

英語のcompromiseは「妥協」という意味があり、スペイン語ではarregloといいます。

スペイン語のcompromisoは「約束」という意味があり、英語ではcommitmentといいます。

concourse – concurso

英語のconcourseは「コンコース、合流」という意味があり、スペイン語ではvestíbulo, confluenciaといいます。

スペイン語のconcursoは「競技会」という意味があり、英語ではcompetitionといいます。

conduct – conducto

英語のconductは「行動」という意味があり、スペイン語ではconductaといいます。

スペイン語のconductoは「パイプ」という意味があり、英語ではpipeといいます。

confident – confidente

英語のconfidentは「確信している」という意味があり、スペイン語ではconfiadoといいます。

スペイン語のconfidenteは「相談できる親友」という意味があり、英語ではconfidantといいます。

coroner – coronel

英語のcoronerは「検死官」という意味があり、スペイン語ではjuez de instrucciónといいます。

スペイン語のcoronelは「大佐」という意味があり、英語ではcolonelといいます。

costume – costumbre

英語のcostumeは「服装、仮装」という意味があり、スペイン語ではvestido, disfrazといいます。

スペイン語のcostumbreは「習慣」という意味があり、英語ではcustomといいます。

curb – curva

英語のcurbは「縁石」という意味があり、スペイン語ではbordilloといいます。

スペイン語のcurvaは「曲線」という意味があり、英語ではcurveといいます。

curse – curso

英語のcurseは「呪い」という意味があり、スペイン語ではmaldiciónといいます。

スペイン語のcursoは「講義」という意味があり、英語ではcourseといいます。

スペルが似ているけど意味が違う単語を、言語学では空似言葉(false friends)と呼んでいます。スペイン語と英語は同じ語源を持つ同根語(cognate)が多いので、似ている単語から覚えると効率的ですが、実は意味が違う空似言葉には注意が必要です。
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