スペイン語と英語の間違えやすい動詞一覧

スペイン語と英語の似ているけど意味が違う単語

このシリーズでは「間違えやすいスペイン語と英語の単語」を一覧で紹介しています。

今回は動詞です。

スペルが似ているけど意味が違う単語を、言語学では空似言葉(false friends)と呼んでいます。スペイン語と英語は同じ語源を持つ同根語(cognate)が多いので、似ている単語から覚えると効率的ですが、実は意味が違う空似言葉には注意が必要です。
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abate – abatir

英語のabateは「和らげる」という意味があり、スペイン語ではcalmarといいます。

スペイン語のabatirは「打ち倒す」という意味があり、英語ではbeatといいます。

accommodate – acomodar

英語のaccommodateは「泊める」という意味があり、スペイン語ではalojarといいます。

スペイン語のacomodarは「気楽にする」という意味があり、英語ではmake oneself comfortableといいます。

adjudicate – adjudicar

英語のadjudicateは「裁く」という意味があり、スペイン語ではarbitrarといいます。

スペイン語のadjudicarは「授与する」という意味があり、英語ではawardといいます。

affront – afrontar

英語のaffrontは「侮辱する」という意味があり、スペイン語ではafrentarといいます。

スペイン語のafrontarは「立ち向かう」という意味があり、英語ではface up toといいます。

agonize – agonizar

英語のagonizeは「ひどく苦しむ」という意味があり、スペイン語ではsufrir horriblementeといいます。

スペイン語のagonizarは「死に瀕する」という意味があり、英語ではbe dyingといいます。

anticipate – anticipar

英語のanticipateは「予想する」という意味があり、スペイン語ではpreverといいます。

スペイン語のanticiparは「早める」という意味があり、英語ではadvanceといいます。

apprehend – aprender

英語のapprehendは「捕まえる」という意味があり、スペイン語ではapresarといいます。

スペイン語のaprenderは「学ぶ」という意味があり、英語ではlearnといいます。

assist – asistir

英語のassistは「助ける」という意味があり、スペイン語ではayudarといいます。

スペイン語のasistirは「出席する」という意味があり、英語ではattendといいます。

attend – atender

英語のattendは「出席する」という意味があり、スペイン語ではasistirといいます。

スペイン語のatenderは「注意を払う」という意味があり、英語ではpay attentionといいます。

blind – blindar

英語のblindは「目の見えない」という意味があり、スペイン語ではciegoといいます。

スペイン語のblindarは「装甲する」という意味があり、英語ではshieldといいます。

chill – chillar

英語のchillは「冷やす」という意味があり、スペイン語ではenfriarといいます。

スペイン語のchillarは「わめく」という意味があり、英語ではscreechといいます。

choke – chocar

英語のchokeは「息苦しくさせる」という意味があり、スペイン語ではahogarといいます。

スペイン語のchocarは「衝突する」という意味があり、英語ではcrashといいます。

come – come

英語のcomeは「来る」という意味があり、スペイン語ではvenirといいます。

スペイン語のcomeは「食べる(comerの直説法・3人称単数)」という意味があり、英語ではeatといいます。

construe – construir

英語のconstrueは「解釈する」という意味があり、スペイン語ではinterpretarといいます。

スペイン語のconstruirは「建築する」という意味があり、英語ではbuildといいます。

contest – contestar

英語のcontestは「争う」という意味があり、スペイン語ではcontenderといいます。

スペイン語のcontestarは「答える」という意味があり、英語ではanswerといいます。

convene – convenir

英語のconveneは「招集する」という意味があり、スペイン語ではconvocarといいます。

スペイン語のconvenirは「都合がよい」という意味があり、英語ではsuitといいます。

deliver – deliberar

英語のdeliverは「配達する」という意味があり、スペイン語ではrepartirといいます。

スペイン語のdeliberarは「審議する」という意味があり、英語ではdeliberateといいます。

desperate – despertar

英語のdesperateは「絶望的な」という意味があり、スペイン語ではdesesperadoといいます。

スペイン語のdespertarは「起きる」という意味があり、英語ではawakeといいます。

destitute – destituir

英語のdestituteは「極貧の」という意味があり、スペイン語ではindigenteといいます。

スペイン語のdestituirは「免職する」という意味があり、英語ではdismissといいます。

dice – dice

英語のdiceは「さいころ」という意味があり、スペイン語ではdadoといいます。

スペイン語のdiceは「言う(decirの直説法・3人称単数)」という意味があり、英語ではsaysといいます。

dilapidate – dilapidar

英語のdilapidateは「破損させる」という意味があり、スペイン語ではdesvencijarといいます。

スペイン語のdilapidarは「浪費する」という意味があり、英語ではsquanderといいます。

echo – echo

英語のechoは「反響」という意味があり、スペイン語ではecoといいます。

スペイン語のechoは「投げる(echarの現在・1人称単数)」という意味があり、英語では(I) throwといいます。

engross – engrosar

英語のengrossは「注意をひきつける」という意味があり、スペイン語ではabsorberといいます。

スペイン語のengrosarは「増やす」という意味があり、英語ではswellといいます。

enjoy – enjoyar

英語のenjoyは「楽しむ」という意味があり、スペイン語ではdisfrutarといいます。

スペイン語のenjoyarは「宝石で飾る」という意味があり、英語ではbejewelといいます。

envy – enviar

英語のenvyは「羨む」という意味があり、スペイン語ではenvidiarといいます。

スペイン語のenviarは「送る」という意味があり、英語ではsendといいます。

espouse – esposar

英語のespouseは「支持する」という意味があり、スペイン語ではapoyarといいます。

スペイン語のesposarは「手錠をかける」という意味があり、英語ではhandcuffといいます。

grab – grabar

英語のgrabは「つかむ」という意味があり、スペイン語ではagarrarといいます。

スペイン語のgrabarは「記録する」という意味があり、英語ではrecordといいます。

hurt – hurtar

英語のhurtは「傷つける」という意味があり、スペイン語ではherirといいます。

スペイン語のhurtarは「くすねる」という意味があり、英語ではpurloinといいます。

improve – improvisar

英語のimproveは「改善する」という意味があり、スペイン語ではmejorarといいます。

スペイン語のimprovisarは「即興で作る」という意味があり、英語ではimproviseといいます。

introduce – introducir

英語のintroduceは「紹介する」という意味があり、スペイン語ではpresentarといいます。

スペイン語のintroducirは「差し込む」という意味があり、英語ではinsertといいます。

pretend – pretender

英語のpretendは「ふりをする」という意味があり、スペイン語ではfingirといいます。

スペイン語のpretenderは「試みる」という意味があり、英語ではattemptといいます。

procure – procurar

英語のprocureは「手に入れる」という意味があり、スペイン語ではconseguirといいます。

スペイン語のprocurarは「試みる」という意味があり、英語ではtryといいます。

realize – realizar

英語のrealizeは「気付く」という意味があり、スペイン語ではdarse cuentaといいます。

スペイン語のrealizarは「実行する」という意味があり、英語ではcarry outといいます。

rebate – rebatir

英語のrebateは「払い戻し」という意味があり、スペイン語ではreembolsoといいます。

スペイン語のrebatirは「反論する」という意味があり、英語ではrebutといいます。

recollect – recolectar

英語のrecollectは「思い出す」という意味があり、スペイン語ではrecordarといいます。

スペイン語のrecolectarは「収集する」という意味があり、英語ではcollectといいます。

record – recordar

英語のrecordは「記録する」という意味があり、スペイン語ではgrabarといいます。

スペイン語のrecordarは「思い出す」という意味があり、英語ではrememberといいます。

remove – remover

英語のremoveは「取り除く」という意味があり、スペイン語ではquitarといいます。

スペイン語のremoverは「かき回す」という意味があり、英語ではstirといいます。

rest – restar

英語のrestは「休む」という意味があり、スペイン語ではdescansarといいます。

スペイン語のrestarは「引く、減らす」という意味があり、英語ではsubtractといいます。

resume – resumir

英語のresumeは「再開する」という意味があり、スペイン語ではreanudarといいます。

スペイン語のresumirは「要約する」という意味があり、英語ではsummarizeといいます。

revolver – revolver

英語のrevolverは「リボルバー」という意味があり、スペイン語ではrevólverといいます。

スペイン語のrevolverは「かき混ぜる」という意味があり、英語ではstirといいます。

sea – sea

英語のseaは「海」という意味があり、スペイン語ではmarといいます。

スペイン語のseaは「行く(serの接続法・1, 3人称単数)」という意味があり、英語ではbeといいます。

stretch – estrechar

英語のstretchは「伸ばす」という意味があり、スペイン語ではestirarといいます。

スペイン語のestrecharは「狭める」という意味があり、英語ではnarrowといいます。

subside – subsidiar

英語のsubsideは「治まる、沈む」という意味があり、スペイン語ではcalmar, hundirseといいます。

スペイン語のsubsidiarは「助成金を出す」という意味があり、英語ではsubsidizeといいます。

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support – soportar

英語のsupportは「支援する」という意味があり、スペイン語ではapoyarといいます。

スペイン語のsoportarは「我慢する」という意味があり、英語ではput up withといいます。

スペルが似ているけど意味が違う単語を、言語学では空似言葉(false friends)と呼んでいます。スペイン語と英語は同じ語源を持つ同根語(cognate)が多いので、似ている単語から覚えると効率的ですが、実は意味が違う空似言葉には注意が必要です。
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西語×英語の間違えやすい単語
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