英語で「小さい・かわいい」を作る指小辞・接尾辞 6選

column雑学・コラム

小ささや可愛さを作る指小辞(縮小辞)は、英語ではdiminutiveと呼ばれています。比較的に有名なのは接頭辞のmini-や接尾辞の-enで、例えばminibus(マイクロバス)やkitten(子猫)などの単語で使われています。指小辞を作る接頭辞(prefix)はそれほど数はありませんが、接尾辞(suffix)はかなりの数のバリエーションがあります。

接頭辞(prefix)とは、単語の冒頭につけることで、新たな意味や語調を整える部分のこと。
接尾辞(suffix)とは、単語の末尾につけることで、新たな意味や品詞を作る部分のこと。
指小辞(diminutive)とは、単語の冒頭や末尾につけることで「小さい・可愛い」という意味を持たせる部分のこと。縮小辞とも呼ばれています。
スポンサーリンク

英語で「小さい」や「かわいい」を作る接尾辞

英語で「小さい」や「かわいい」を作る接尾辞には次のようなものがあります。

  • -en
    kitten(子猫)、chicken(とり肉)、citizen(市民)など
  • -et/let/ette
    packet(小包)、booklet(小冊子)、etiquette(エチケット)、bullet(弾丸)、tablet(錠剤)など
  • -le
    handle(取っ手)、mantle(マント)、puddle(水たまり)、ripple(さざ波)など
  • -el
    shovel(シャベル)、tunnel(トンネル)、channel(海峡)など
  • -ule/-cule/cle
    molecule(分子)、カプセル(capsule)、article(記事)など
  • -y/-ie
    baby(赤ちゃん)、mommy(ママ)、daddy(パパ)、doggy(わんちゃん)、doggie(わんちゃん)、birdie(小鳥さん)、sweetie(かわいい人)など

※指小辞の中には、article(記事)のように小さいという意味が失われたものもあります。

特によく使われる接尾辞は-yで、様々な単語の語尾に追加することで可愛らしさを表現します。人名にも使われ、単に名前を短縮して呼ぶだけでなく、愛称やニックネームの意味を持ちます。

  • Michael → Mike → Mikey (マイキー)
  • Thomas → Tom → Tommy (トミー)
  • James → Jim → Jimmy (ジミー)
  • Rebecca → Beck → Becky (ベッキー)
  • Elizabeth → Beth → Betty (ベティー)

愛称の指小辞は基本的にはフォーマルな表現ではないので、目上の方などに使う際は注意が必要です。親しい相手には親しみを込めて使ってみたいですね。

-y以外で生産性が高い接尾辞は-letです。例えばapplicationの略称のappに-letを付加したapplet(アプレット)という単語は、1990年代に造語されました。

接尾辞は1つ知るだけでもいくつもの単語と組み合わせることができるので、スピーディーな語彙力アップにも繋がります。指小辞以外の接尾辞も以下のリンクでまとめているので英語学習の参考になれば幸いです。

語尾から覚える英単語集 (約4500語)
alanceantateblecyenterfulicingionizelesslymentnessorousrysiontictiontivetyurey ...
すべての接尾辞 (全80種) を開く

ableadeagealallyananceantararyateationbleblyctcyeeedlyelenenceentereryetfulfullyhoodialicicaliceicsidierificationifyileineinginglyionishismistiteityiumiveizationizelelesslikelogicallogylymentnessororyousouslyryselfshipsidesionsomethtictiontionaltionallytivetudeturetyuleurewardy

タイトルとURLをコピーしました