フランス語に由来する外来語の語源・由来|生活全般

フランスのエトワール凱旋門フランス語

フランス語の外来語は、日本が幕末に開国して以来、欧米列強の学問や技術を取り入れる過程で日本語になりました。日本語になった外来語には、学術的な用語から料理・美術・ファッションなどの日常的な単語まで多岐に渡ります。今回は、生活全般のフランス語の外来語の意味・語源・由来についてご紹介します。食べ物お菓子芸術に関しては別の記事でまとめています。

日本語になった外来語一覧
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アバンチュール Aventure

アバンチュールは、フランス語で「冒険」を意味する「aventure」が語源です。

アバンチュールとは「恋の冒険」や「火遊び」のことで、転じて不倫のことも指しますが、現在ではほぼ死語になっていますね。フランス語のaventureは、英語のadventure(冒険、予期せぬ出来事)やスペイン語のaventuras(冒険、危険)とは同じ語源を持つ同根語です。

アベック Avec

アベックは、フランス語で「~と一緒に」を意味する前置詞の「avec」が語源です。

アベックとは、男女2人連れのことで、英語のカップルが使われる以前はよく使われていたそうです。フランス語のアベックは英語の「with」にあたる前置詞で、本来は日本のように名詞的に使うのは誤用です。そのため、日本でも徐々に使われなくなっています。

アンケート Enquête

アンケートは、フランス語で「調査、問い合わせ」を意味する「enquête」が語源です。

英語ではアンケートとは言わず、survey(サーベイ)やquestionnaire(クェスチョネア)と言います。広い目で見れば、フランス語のenquêteと、英語のinquire(尋ねる)、question(質問)、query(質問)、quest(探求)などは、ラテン語のquaere(尋ねる)やquaero(探す、質問)に由来する同根語です。

アンコール Encore

アンコールは、フランス語で「再び、もう一度」を意味する「encore」が語源です。

英語でもencoreと言いますが、アンコールを再演奏の意味で使っているのは主に日本や英語圏で、フランスでは「bis(再び、2番目の)」や「une autre(もう一つ)」が用いられています。

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エチケット Étiquette

エチケットは、フランス語で「札、ラベル、チケット」を意味する「étiquette」が語源です。

後に、法廷や儀式などでの「適切な行動が書かれたメモ」のことを指すようになり、礼儀作法やマナーのことも意味するようになりました。英語ではフランス語由来のetiquetteのほかにも、protocol(プロトコル、儀礼)やgood manners(良いマナー)などとも言います。ちなみに、英語のticket(チケット、券、切符)もetiquetteと同じ語源でフランス語からの借用語です。

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オーエス Oh hisse

オーエスは、フランス語で「巻き上げ始め、それ引け」を意味する「oh hisse」が語源です。

hisseは、動詞hisser(持ち上げる、引き上げる)の命令形で、旗や船の帆を巻き上げる時の掛け声として使われていました。日本では綱引きの掛け声でおなじみですね。英語のhoist(巻き上げる)は同根語です。

カモフラージュ Camouflage

カモフラージュは、フランス語で「迷彩、変装」を意味する「camouflage」が語源です。

camouflageは動詞のcamoufler(変装する、隠れる)と-age(名詞化)が組み合わさった言葉で、英語でも同じ意味・スペルで使われています。

ギロチン Guillotine

ギロチンは、フランスの医師のジョゼフ・ギヨタン(Joseph Ignace Guillotin, 1738-1814年)の名前に由来します。

ギヨタンが発明者とする説もありますが、13世紀頃にはギロチンの原形は既に考案されていて、当時はルイゼット(louisette)と呼ばれていました。

ギロチンは、主にフランスで使用されていた斬首刑の執行装置のことで、フランス革命時代に多用されたことから恐怖政治の象徴にもなりました。もともと絞首刑と比べて苦痛が和らぐと考えられており、人道的な理由で採用されていたそうです。人道的な理由だったとは驚きですね。

クーデター Coup d’État

クーデターは、フランス語で「国家への一撃」を意味する「coup d’état」が語源です。

「coup」は「一撃」、「état」は「国」を意味します。英語でもフランス語由来のcoup d’etatや、短縮したcoupが使われています。

クーデターは、広義では、暴力的手段による改変のことを指します。似ている言葉に「革命」がありますが、厳密には、革命が思想や体制そのものの改変を指すのに対し、クーデターは既に存在する支配勢力の一部が、非合法的な武力行使によって政権を奪取することを意味します。たとえば、軍事クーデターのように、支配層(軍部)の一部が反発する時などに使われます。
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クーポン Coupon

クーポンは、フランス語で「切れ端」を意味する「coupon」に由来します。

couponは、動詞のcouper(切る、切り取る)と、「小さいこと」を表す指小辞の-onが組み合わさった言葉です。切れ端から派生して「証明書」や「受領書」、そして「割引チケット」という意味でも使われるようになりました。イギリス英語ではcouponよりvaucher(バウチャー)の方がよく使われているようです。

グランプリ Grand Prix

グランプリは、フランス語で「大賞」を意味する「grand prix」が語源です。

grandは「大きい」、prixは「賞」を意味します。競技会そのものを指す場合もあります。

クレバス Crevasse

クレバスは、古フランス語で「隙間、裂け目」を意味する「crevace」が語源です。

アルプス氷河の深い裂け目を表現するために使われ始めました。英語のcrevasse(クレバス)やcrevice(隙間、裂け目)もフランス語に由来しています。

コンシェルジュ Concierge

コンシェルジュは、フランス語で「管理人、門番」を意味する「concierge」に由来します。

語源をさかのぼると、ラテン語で「奴隷仲間」を意味するconservusに由来します。conは「一緒に」、serviusは「奴隷」という意味です。もちろん現在はそんな意味はなく、お客さんの要望に応えるサービス業のことを指します。

コント Conte

コントは、フランス語で「架空の物語、寓話、寸劇」を意味する「conte」が語源です。

日本語では、お笑いジャンルの1つで、「笑わせるための短い演劇」のような意味で使われていますね。

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サボる、サボタージュ Sabotage

サボる、サボタージュは、フランス語で「破壊活動、妨害行為」を意味する「sabotage」に由来します。

sabotageという言葉は、「束ねる、妨害する」を意味するsaboterと、名詞を作る接尾辞の-ageが組み合わさった言葉です。一説では、産業化時代に不満を持った労働者がフランス語で「サボ(sabot)」と呼ばれる木靴を機械に投げ込んで作業を妨害した、という出来事に由来するそうですが、Online Etymology Dictionaryによると、木靴を投げた証拠はなく定説ではないようです。

参照:sabotage – Online Etymology Dictionary

サロン Salon

サロンは、フランス語で「客間、居間」を意味する「salon」が語源です。

フランス語のsalonは、イタリア語のsalone(大広間)という言葉に由来しますが、もともと16世紀のイタリアで意見交換や社交の場として始まり、17世紀にはフランスでも発展しました。日本では、交流の場としてだけでなく、美容などの接客系のお店「~サロン」などでも使われていますね。

ジオラマ Diorama

ジオラマは、フランス語の「diorama」に由来します。

ジオラマとは、展示物や模型を立体的に表現する技術のことで、博物館などの展示方法の一つになっています。19世紀初頭に、実用的な写真を発明したフランス人画家のルイ・ダゲール(Louis Daguerre)らによって考案され、dioramaと名付けられました。dioramaは、ギリシャ語で「光景を通して」という意味があり、di-は「~から」、oramaは「光景、見えるもの」を意味します。

ジグザグ Zigzag

ジグザグは、フランス語で「のこぎりの歯」を意味する「zigzag」に由来します。

語源をさかのぼると、フランス語のzigzagは、ドイツ語のZickzackやZacke(ぎざぎざ、歯)に由来します。もともとドイツ語が語源のようですが、Online Etymology DictionaryやWiktionaryによると、フランス語のzigzagが使われたのが1662年、ドイツ語のZickzackが使われたのが1703年という記録があるので、由来としてはフランス語になるようです。

参考:zig-zag – Online Etymology Dictionary
参考:zigzag – Wikitionary

シャンデリア Chandelier

シャンデリアは、フランス語で「ろうそく立て」を意味する「chandelier」に由来します。

語源をさかのぼると、フランス語のchandelle(ろうさく)や、ラテン語のcandelabrum(枝分かれした燭台)、candela(ろうそく)に由来します。英語のcandle(ロウソク)やcandlestick(ろうそく立て)も同根語です。chandelierが初めて使われたのは1736年の英語で、フランス語でシャンデリアはlustre(リュストル)と言います。

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ジャンル Genre

ジャンルは、フランス語で「分類」を意味する「genre」が語源です。

さらにさかのぼると、ラテン語で「種属」を意味するgenusに由来します。ジャンルは絶対的ではなく、アクション×コメディー、SF×サスペンスなどのように重複することもあります。このフランス語の外来語の記事も「外来語」か「フランス語」に分類するかで迷っています。

デジャブ Déjà vu

デジャブは、フランス語で「既に見た」を意味する「déjà vu」が語源です。

déjàは「既に」を意味する副詞、vuは動詞voir(見る)の過去分詞です。デジャブとは、一度も経験したことがないこのに、既に経験したことがあるように感じることです。英語ではdeja vu、日本語では既視感と呼ばれています。表記には揺らぎがあり、デジャブ、デジャヴ、デジャヴュ、デジャビュなどとも書かれます。対義語は既に経験したことを初めてのように感じるジャメブ(jamais vu)で、訳語は「未視感」です。

デビュー Début

デビューは、フランス語で「初め、始まり」を意味する「début」が語源です。

débutは、動詞desbuter(開始する、第一歩を踏み出す)から派生した言葉で、dé-は反意語を作る接頭辞、butは「目的、標的、ゴール」を意味する名詞です。butは古フランス語では「終わり」という意味もあり、「反+終わり」ということから、「始まり」という意味になっています。デビューは英語ではdebut、日本語では初登場、初舞台などと訳されています。

テラス Terrasse

テラスは、フランス語で「盛り土、土壇」を意味する「terrasse」に由来します。

語源をさかのぼると、「地球、地面、大地、陸」を意味するフランス語のterre(テール)やラテン語のterra(テラ)に由来します。テラスとは、建物の1階にある、地面より少し高くなっている屋外スペースや、公園などにある平坦な壇状部分のことです。盛り土や土壇(どだん)という言葉に由来するように、地面より少し高い場所にあることが多いです。英語の表記はterraceです。

類似語にバルコニー(varanda)やベランダ(balcony)がありますが、どちらも2階以上のものを指します。ベランダはポルトガル語由来で一般に屋根があるもの、バルコニーは英語(イタリア語)由来で一般に屋根がないものを指します。
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トリアージ Triage

トリアージは、フランス語で「選別、分類」を意味する「triage」に由来します。

トリアージとは、重症度に応じて治療や搬送の優先順位を決めることで、このトリアージシステムは、紀元前約3000年の古代エジプトや、神聖ローマ帝国のマクシミリアン1世(1459-1519年)の時代には既に存在していたとされています。その後、フランス革命時代のフランスでも採用され、フランス語のtriageが一般的に定着するようになりました。

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ノンブル Nombre

ノンブルは、フランス語で「数、数量」を意味する「nombre」が語源です。

ノンブルとは「本のページ番号」のことですが、フランス語ではノンブルとは言わず、pagination, foliotage, numéro de pageなどと呼ばれています。そのため、なぜフランス語に由来するのかははっきりと分かっていません。英語のページ番号はpage number, folioなどと呼ばれています。

バカンス Vacances

バカンスは、フランス語で「休暇、休息、空室」を意味する「vacances」に由来します。

語源をさかのぼると、「空席の、空いている」を意味するvacantに由来し、休暇のために家を空けていたことと関係しているようです。英語のバケーション(vacation)とほぼ同義ですが、バカンスは保養地などで過ごす優雅な休みという意味合いが含まれます。

パピヨン Papillon

パピヨンは、フランス語で「蝶、蛾」を意味する「papillon」が語源です。パピヨンは犬の品種の一種で、耳が蝶の羽根に見えることから名づけられました。マリー・アントワネットの愛犬だったそうです。

パラシュート Parachute

パラシュートは、フランス語で「落下を防ぐもの」を意味する「parachute」が語源です。

parachuteという言葉は、フランス語やイタリア語で「~に対して、~を防ぐ」を意味する接頭辞のpara-と、フランス語で「落下」を意味するchuteが組み合わさった造語で、18世紀にフランスの発明家のルノルマン(Lenormand)によって名づけられました。ルノルマンはパラシュートの発明者の一人ですが、15世紀にレオナルド・ダ・ヴィンチが残したスケッチ画にパラシュートは描かれていたそうです。

パラソル Parasol

パラソルは、フランス語で「日傘、太陽を防ぐもの」を意味する「parasol」が語源です。

parasolはイタリア語のparasoleに由来し、paraは「防ぐ」、soleやsolは「太陽」を意味します。フランス語で「雨傘」はparapluieと言い、pluieは雨のことを指します。

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バリカン Barriquand

バリカンは、フランスの機械会社バリカン・エ・マール(Bariquand et Marre)の名前に由来します。

バリカン(Barriquand)は和製外来語で、英語ではヘアークリッパー(hair clipper)、フランス語ではトンズーズ(tondeuse)といいます。

フィアンセ Fiancé/Fiancée

フィアンセは、フランス語で「婚約者」を意味する「fiancé(男性)」や「fiancée(女性)」が語源です。

語源をさかのぼると、古フランス語のfiance(約束、信頼)、ラテン語のfidentia(信用)、fides(信仰)などに由来します。

ブーケ Bouquet

ブーケは、フランス語で「花束、束」を意味する「bouquet」に由来します。

語源をさかのぼると、古フランス語のbois(森)、中世ラテン語のboscus(林)、ゲルマン祖語のbuskaz(茂み)などに由来します。

ブルジョア Bourgeois

ブルジョアは、フランス語で「中産階級」を意味する「bourgeois」に由来します。

語源をさかのぼると、古フランス語で「町の住人」を意味するburgeis, borjois、「小さな町」を意味するbourgなどに由来します。ブルジョアとは、もともと中世ヨーロッパにおいて貴族と農民の間に位置した商工業者のことを指し示した言葉です。有産階級、市民階級とも呼ばれ、現在では資本主義社会における資本家階級や資産家のことも意味します。ブルジョワジー(bourgeoisie)は複数形です。

ベージュ Beige

ベージュは、フランス語で「未染色の羊毛の色」を意味する「beige」に由来します。

語源をさかのぼると、俗ラテン語のbysseus(綿のような灰色)、byssus 古代ギリシャ語でbússos(手織りの綿)に由来します。語源の通り、自然な羊毛に似た色をベージュと呼ぶようになりました。ウェブカラーではこの色→  や、この色→  を指します。

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マリアージュ Mariage

マリアージュは、フランス語で「結婚、組み合わせ」を意味する「mariage」が語源です。

mariageは、動詞のmarier(結婚する)と、「行動・結果」を表す接尾辞の-ageが組み合わさった言葉です。フランスでは、別のものが一つに調和することや、料理と飲み物(ワイン)の組み合わせが良いことなど、お互いに高め合う組み合わせのことをマリアージュ(mariage)と表現します。英語のmarriageも同じ語源で、フランス語やラテン語に由来しています。

メートル Mètre

日本語のメートルは、フランス語で「メートル」を意味する「mètre」が語源です。

さらにさかのぼると、古代ギリシャ語で「測定、長さ」を意味するmétronに由来します。似ている言葉に「計器」を意味するmeter(メーター)がありますが、こちらは英語に由来する言葉です。アメリカ英語ではmeter、イギリス英語ではmetreと表記します。

メートルの歴史を簡単に振り返ると、フランス革命(1789~1795年)が終結したフランスで、これまで国や都市によってバラバラだった長さや質量の単位を国際的に統一する動きが起こります。その結果、赤道から北極までの距離を1万kmとし、その1000万分の1の長さが1メートルと定義されました。メートルとキログラムの基準を定めた「メートル法」は1799年にフランスで制定され、1875年には17か国間でメートル条約が締結、日本も1885年に加盟しましたが、アメリカ合衆国では採用されずにヤードポンド法が使用されています。1983年には、光の速さと時間をもとに、1メートルは「光が299792458分の1秒間に真空中を進む長さ」として再定義されました。

メゾン Maison

メゾンは、フランス語で「家、建物」を意味する「maison」が語源です。

英語のマンション(mansion)も同じ語源で、フランス語やラテン語のmansio(滞在、住居)に由来します。日本では集合住宅の名前などで用いられています。

メトロ Métro

メトロは、フランス語で「地下鉄」を意味する「métro」が語源です。

métroは、1900年にフランス・パリで開通したChemin de Fer Métropolitain(パリ都市鉄道会社)、さらには1863年にイギリス・ロンドンで開通したMetropolitan Railway(メトロポリタン鉄道)の名称に由来しています。語源をさかのぼると、フランス語のmétropolitain(地下鉄、首都の)、ラテン語のmetropolis(大都市)、ギリシャ語のmetropolis(母なる都市)という言葉に由来します。メトロが使われるのは主にパリ(Métro de Paris)やその他の地域で、ロンドンではtubeやunderground、アメリカではsubwayが主に用いられています。

ランデブー Rendez-vous

ランデブーは、フランス語で「会う約束、会合」を意味する「rendez-vous」が語源です。

randezは動詞se rendre(行く、~になる)の命令形で、vousは「あなた、君たち」という意味があります。フランス語では一般的な待ち合わせのことを指します。日本語では男女が会うことを指していましたが、現在は死語化しています。

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ルーレット Roulette

ルーレットは、フランス語で「小さな車輪、キャスター」を意味する「roulette」が語源です。

rouletteは、「転がる、回転する」を意味する動詞roulerと、「小型化・女性化」を表す接尾辞-etteが合わさった言葉です。ゲームのルーレットは、イタリアのBiribi(ビリビ)やHoca(オカ)というゲームを原型として、18世紀のフランスで考案されたと言われています。

ルポルタージュ Reportage

ルポルタージュは、フランス語で「現地報告」を意味する「reportage」が語源です。

reportageは、古フランス語で「知らせる」を意味する動詞reporterと、名詞を作る接尾辞-ageが組み合わさった言葉です。語源の通り、現地に赴いて報道することや、社会問題を客観的に叙述する文学ジャンルのことを指し、単にルポとも呼ばれています。

レジュメ Résumé

レジュメは、フランス語で「要約、要旨」を意味する「résumé」が語源です。

résuméは、「要約する」を意味する動詞résumerの過去分詞形です。英語のresume(履歴書、再び始める)もフランス語のrésuméに由来する言葉ですが、英語の「要約」はsummaryやabstractなどが対訳語です。

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まとめ

今回は「日本語になったフランス語の外来語(生活全般)」の意味・語源・由来を一覧形式でご紹介しました。紹介した単語の中にはフランス語だけが語源ではないものもありますが、日本語にはフランス語経由、もしくはフランス語の発音で伝わったため「フランス語の外来語」に区分しています。

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